ホノルルマラソンに出たい!でも休みたいって上司に言いにくい。。。
制限時間もなく初心者にも優しいホノルルマラソン。
参加したいと思いながらも、「ホノルルマラソンに行くので会社を休みます」って言いづらい人いませんか?
有給休暇は労働者の権利であり悪いことをしているわけではないので堂々と休んでも良い気がしますが、やはり休むのは気まずいですよね。
私は小心者なので、1日の有給休暇を取るときでさえ言いにくく、まして連続の休みを言い出す際はとても緊張してしまいます。
時間制限のないホノルルマラソンにおいて最大の難関は会社を休む(って職場に伝える)ことだと言っても過言ではありません。
- 年末でばたばたしている12月にハワイに行くなんて浮かれたことを言い出せない。
- そもそも普段から有給休暇が取りづらい(言い出しづらい)。
このように悩んでいる人へ円滑に会社を休むために押さえるポイントを5つ紹介します。
自分の会社はいつでもどれくらいでも休めるよというホワイト職場にお勤めの方には関係の無い記事となりますが、休みが取りづらく感じている方の参考になれば嬉しいです。
ホノルルマラソン向けて円滑に有給休暇を取るための対策5選
ホノルルマラソンへの最大の難関、休暇申請。
少しでも円滑に休みを取れるように押さえておきたい5つの対策を紹介します。
早めに休みを申請する
ホノルルマラソンは毎年12月の第2日曜日に開催されます。
日程が決まっているので、行くと決めたら早めに休みを申請しましょう。
休みたいって言い出しにくいし12月まで時間があるしと申請を先延ばしにしたい気持ちも分かりますが、いずれ休みは申請しなければなりません。
様子をうかがっている最中に勝手に仕事の予定が入ってしまうことは会社員にはよくある話です。
仕事の予定を入れられてしまったら、それこそ休みを申請しずらくなります。
仕事の予定が分かってからではなく、仕事の予定が決まる前に休みを申請してしまいましょう。
また、早めに休みを宣言することで職場の人もスケジューリングしやすくなり、迷惑をかけるのを少しは軽減できます。
直前に言うのは大ヒンシュク。ちなみに私は、新年度が始まる4月にホノルルマラソンに行きたい旨をドキドキしながら伝えました。
ホノルルマラソンに興味があることを匂わせておく
ホノルルマラソンへの参加が具体的に決まっていなくても、普段の会話で「ホノルルマラソンにいつかは(今年は)行ってみたい」と軽く言っておくなど、ホノルルマラソンに興味があることをそれとなく匂わせましょう。
ホノルルマラソンとまで言えない場合は、「最近ジョギングしてます」くらいでも大丈夫です。
いざ休みを申請する際に、上司に「そういえば走ってるって言ってたな」「ホノルルマラソンに出たいって言ってたな」と思い出してもらえ、多少は不意打ち感を和らげることができます。
急にホノルルマラソンに出たいと言われるよりも、ホノルルマラソンに対するこちらの気持ちも伝わり、上司も休みを受け入れてくれる可能性が高くなります。
普段から上司ともコミュニケーションを取っておこう。
誠意を見せる
ホノルルマラソンに行けるならここまでします、という誠意を見せましょう。
例えば、ハワイ行きは夜便が多いので、出発日はぎりぎりまで仕事をしてから空港に行く、たとえ有休がありあまっていてもホノルルマラソンまでは極力使わないようにするなどホノルルマラソンのために休みがもらえるなら、多少の犠牲はいとわないという姿勢を示します。
会社全体で一斉に夏季休暇を取る場合は難しいですが、、夏休みの代わりにホノルルマラソンの時期に休みたいと言うのも効果的です。
上司に、そこまでしてホノルルマラソンに出たいのなら仕方ないと思ってもらいましょう。
優しい上司なら出発日も休んで良いよって言ってくれるかも。
普段から真面目に仕事をする
普段から真面目に仕事をし信頼を得ておきましょう。
面倒な仕事も理不尽な残業も嫌だなと内心は思っても粛々と取り組みましょう。
すべてはホノルルマラソンのためです。
いつも頑張ってるから休ませてあげようと思ってもらえれば格段に休みを取りやすくなります。
反対に普段真面目に仕事をしていないと、仕事もろくにせず休みやがってと思われてしまうので気を付けてください。
遅刻・無断欠勤なんて絶対だめ。
同僚に根回しをする
休みを許可するのは上司ですが、自分が休む間に自分の仕事をしてくれるのは同僚です。
上司に休みの許可を取るだけではなく、仕事を引き継ぐ相手にも早めに休みの報告をしましょう。
職場の雰囲気によっては、上司に言う前に同僚に休みの相談をしておくのもいいかと思います。
きちんと引き継ぎをするのは当然ですが、どんなに完璧に引き継ぎをしたつもりでも、相手の仕事が増えることには変わりなく迷惑はかけてしまいます。
普段から同僚を積極的にフォローするなど良好な関係を保っておきましょう。
また、当たり前ですが同僚が休みを希望した時は、どんな時期でも快く受け入れましょう。
みんなが休んでくれれば自分が休むことの罪悪感も減ります。
休みやすい職場を率先して作っていきましょう。
休み明けは感謝の言葉と共にお土産も忘れずに!
それでも休みが取れない場合
ここまですれば嫌味は言われるかもしれませんが休みは取れると思います。
それでも休めない時は最低限の休みでホノルルマラソンに行くしかありません。
なんとかして月曜日1日だけ休みをもらってください。(1日も休めないような職場は転職を考えた方がいいかもしれません。。。)
超弾丸1泊3日でホノルルマラソンに行くことは計算上は可能です。
1日目
土曜日夜にホノルルへ出発。
土曜日午前(時差によりまた土曜日が始まる)にホノルル到着。ナンバーカード等受取(17:00まで)。
2日目
日曜日早朝5時にホノルルマラソンスタート。マラソン後、午後~夕方の便でハワイを出発。
3日目
月曜日夜に日本到着。
この日程なら土日休みの人は月曜日だけ休めばホノルルマラソンに行けます。
また、職場から空港までの距離によっては、金曜日は通常通り勤務しその日の深夜便でハワイに行く2泊4日でも、同じく月曜日だけの休みで行けます。
こちらはホノルルに金曜日到着、翌土曜日は丸1日空きマラソン前に余裕がでるので、できれば金曜日出発の2泊4日が現実的かなと思います。
いずれにせよ、フルマラソンを走ったその日に帰国するのは超絶大変です。
私にはそんな元気がないので無理ですが、どうしても休めないけど、どうしても行きたいという方は参考にしてみてください。
早くゴールしないと帰りの飛行機に間に合わないので、頑張ってマラソンの練習をしよう。
ホノルルマラソンは休みが取りやすい
有給休暇は権利とはいえ、やはり休みを言い出すのは勇気がいります。
ただ、普通にハワイに旅行に行くよりもホノルルマラソンに行くという理由があれば、格段に休みを取りやすいと思います。
たいていの人にとって、マラソン=すごいこと、というイメージがあるのでマラソンを走ると聞いたら驚きながらも頑張ってと受け入れてくれる可能性が高いです。
普段走っている人ならマラソンに挑戦する気持ちに共感してくれ、それはそれで休みを受け入れてくれるでしょう。
遊びではなくマラソンをしに行くという点を押し出し、今回紹介してきた有給休暇を取るコツを押さえ臆することなく上司へ宣言しましょう。
ホノルルマラソンに行くので会社を休みます!