【ベトナム・ダナン】旅行して分かったコスパ抜群おすすめのリゾート地!

リゾート行きたい。でもお金がない。

リゾート地に行ってのんびりしたいですよね。

でも、リゾート地って高い。

しかも円安の今は尚更高くて行けない。。。

そうお困りの方におすすめな場所があります。

ベトナムにあるダナンです。

想像以上にコスパが良く最高だったダナンのおすすめポイントを紹介していきます。

目次

【ダナン】基本情報

ダナンはベトナム中部に位置し、ホーチミン、ハノイに次ぐベトナム第3の都市です。

日本との時差は2時間。日本が14時ならダナン(ベトナム)は12時。

2月~8月が乾季、9月~1月が雨季。
1番暑いのは6月~8月で平均最高気温が35度くらい、寒い時期は12月~1月でそれでも平均最高気温が25度くらいあります。

アメリカ、フォーブス誌の「世界の綺麗なビーチ6選」に選ばれたことのあるミーケビーチが有名。

近年ビーチ沿いにラグジュアリーホテルが建設され開発が進む、ベトナム屈指のリゾート地です。

【ダナン】おすすめポイント

私がダナンをおすすめするポイントはこちらです。

直行便がある

ダナンってあまり有名じゃないけど直行便あるのかな?

コロナにより日本とダナンを結ぶ直行便が休止となっていましたが、2023年3月26日から成田/ダナンの直行便がベトナム航空(全日空とのコードシェア便)にて再開されました。

VN319:成田10:30発―ダナン14:25着
VN318:ダナン00:05発―成田07:35着
3月26日~6月30日:週4便(火・水・土・日)
7月1日~10月28日:毎日

乗り継ぎ便はダナンに着くまで10時間弱ほどかかりますが、直行便なら6時間弱でダナンへ行けます
(乗り継ぎ便はフライトによってもっとかかることも。)

直行便で時間を短縮できるので、短い休みでもダナンに行きやすいです。

以前は関空や羽田からも直行便が出ていたので、こちらも早く再開されとるといいですね。

食べ物がおいしい

ベトナム料理ってフォーしか知らないけど、どんな感じ?東南アジアの料理って辛そうだけど。

個人的にはベトナムの食べ物はどれもおいしかったです。

また、東南アジアの料理には辛いイメージがありますが、ベトナム料理は辛い物が苦手な私でもほとんど辛くありませんでした。

むしろ基本は優しい味付けで、同じアジアということもあり日本人の口に合うと思います。

優しい味付けに物足りない時は、食堂の各テーブルに調味料が置いてあることが多いので、それらを使い自分好みに味に調整できるのも楽しいです。

また、ヘルシーな料理が多く、胃もたれもしませんでした。

ダナンの人気店Com ga A HAI(コムガーアーハイ)のチキンライス揚げ鶏乗せ

5つ星ホテルのコスパがいい

日本に比べ物価が安いダナン。

特に5つ星ホテルのコスパがいいです。

私が宿泊したのは、バクミーアンビーチ沿いにある5つ星のプルマンダナンビーチリゾート

市街地から車で10~15分と少し離れていますが、周りに高級ホテルが立ち並び落ち着いた雰囲気です。

1番安いスーペリアルームに泊まりましたが、それでも部屋は広く綺麗で快適、プールもプライベートビーチもあって、朝食も安くておいしくて最高!と一瞬でダナンが好きになりました。

5つ星のリゾートホテルなので、さぞお高いと思いきや、リゾートの定番ハワイ・ワイキキの同じくオンザビーチの某5つ星とを比較した現在の結果がこちら。
2023年8月12日(土)から1泊、2名1室、どちらも1番安い部屋(朝食無)で比べています。

スクロールできます
プルマンダナンビーチリゾートワイキキ某5つ星ホテル
宿泊費(税込・1部屋)¥33,423¥102,181
部屋の広さ42平米31平米
バスタブ部屋によってシャワーのみ
バルコニー
2023年4月13日エクスペディア調べ。料金は為替などにより日々変更あり。

プルマンダナンビーチリゾートはワイキキ某ホテルの3割くらいの値段なのに部屋が広くて設備も良いです。

さらに、ホテルのプライベートビーチではボディボードなどのウォータースポーツ用品のレンタルが無料、ビーチソファも無料で使えます。

もちろん、ワイキキの某5つ星ホテルは世界的にも有名でそこに泊まること自体に意義があり、ダナンのホテルとは比べようもない格のようなものも感じます。

しかし、安くて広くて設備も充実しているダナンの方がコスパは断然高いです。

本当はハワイも大好きだけど、この値段であんな素敵なホテルに泊まれるのを思い出すとダナン本当に良かったな。

少し足を延ばすと有名観光地がある

ダナン市内にもダナン大聖堂やロン橋など観光スポットがありますが、少し足を延ばすとランタンで有名な世界遺産ホイアンや2世紀から19世紀まで栄えていたチャンパ王国時代の世界遺産ミーソン遺跡があります。

ダナンからホイアンは車で約40分ミーソン遺跡は車で約1時間30分です。

ダナンとは違った魅力を楽しめるので、時間があれば行ってみるのがおすすめです。

ビーチ沿いのリゾートホテルではホイアンへのシャトルバスが出ている場合があります。

私が行ったときはホテルからシャトルバスが出ていたよ。
ただ、今はホテル公式HPでシャトルバスを確認できなかったので、自分が泊まるホテルの最新情報確認してね。

【ダナン】残念ポイント

近くてご飯がおいしくてコスパがいいダナンですが、ちょっとだけ残念な所もあります。

公共交通機関がほぼない

ダナンには公共交通機関がほぼありません。

路線バスがありますが、旅行者が乗りこなすには厳しいです。

そうなると移動は徒歩かタクシーとなります。

特に、リゾートホテルが立ち並ぶビーチエリアに宿泊した場合、ダナン市街地まで遠いのでタクシーが必須となります。

ただ、タクシー代も日本に比べれば安いです。

緑の車体のマイリンタクシー(MAILINH TAXI)、白い車体のビナサンタクシー(VINASUN TAXI)が安心と聞いたので、その2つの会社のタクシーに乗るようにし特にトラブルもありませんでした。

それでもタクシーはぼったくりの心配があるし、英語もベトナム語も分からないと不安な人は、Grab(グラブ)という配車アプリがおすすめです

事前に行先を設定し、料金もわかるので言葉やぼったくりの心配はありません。

Grabの登録には電話番号が必要(認証コードが届くため)なので、事前に日本で登録をしておくといいでしょう。

タクシーの運転手さんがお釣りを持っていないことがあったので高額紙幣は避けてね。できれば10万ドン紙幣を用意しよう。

まとめ

ダナンは時差も少なく直行便もあるので気軽に行けるアジアのリゾートです。

物価が安いので他のリゾート地に比べ少ない予算で優雅に過ごせます

また、街中にはアジアの雑多な感じも残っているので、リゾート地・アジアシティ、両方の魅力を楽しめます。

ぜひ、今度の旅行の候補にダナンを入れてみてはいかがでしょうか?

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