夏の旅行や暑い国に行く時に靴は何を履いていきますか?
服や用途に合わせて何足も持って行けるのならいいですが、できれば荷物は減らしたいところです。
旅行の靴を1足選ぶなら私はTevaをおすすめします。
実際、Tevaに出会ってからハワイやベトナムなど暑い国への旅行はTeva1足で乗り切っています。
ドレスコードのあるレストランに入るときは普通の靴が必要ですが、カジュアルなお店にしか行かないのであれば特に問題なくTevaだけで過ごせます。
私が愛用しているのはTevaの定番ハリケーン(HURRICANE) XLT2。
前モデルのハリケーン XLTを長年使用し、アップデートされた同じハリケーンモデルのXLT2を再購入するほどTevaハリケーンが気に入っています。
そんな私が実体験を基にTevaハリケーンを旅行で使うメリット・デメリットを紹介していきます。
【Tevaハリケーン】購入した経緯
優雅な旅に憧れつつも、実際はガンガン歩き回る私の旅。
靴も歩きやすさが1番重要です。
しかし、スニーカーは歩きやすいですが、服によってはスニーカーと合わせにくく、どことなく重いというか野暮ったく感じることがありました。
歩きやすさは重要だけど、見た目もやっぱり大切。
歩きやすそうなフラットシューズも試しましたが、スニーカーの歩きやすさには及ばず。
そしてそもそも荷物を減らしたいので靴下は極力持って行きたくない、靴下なしでサクッと履きたいと思っていました。
そんな時に海にビーチサンダルで行った帰りにそのまま街を歩いたらめちゃくちゃ楽。靴下も履かないし快適と思ったのですが、
歩いているうちに足が痛くなりました。
スニーカーのように歩きやすく、サンダルのように気楽に履ける靴を探している時に出会ったのがTevaハリケーン。
いわゆるスポーツサンダルをそれまで履いたことがなく、なんとなくダサいイメージがあったのですが、Tevaハリケーンはシンプルでお洒落な見た目と試着をし歩きやすかったので買ってみることにしました。
そしたらそれが大正解、歩きやすくて気軽に履けてどんなコーディネートにも合う、私の夏に欠かせない靴になりました。
【Tevaハリケーン】旅行で履くメリット
旅行だけではなく日常でもガンガン履いているTevaハリケーンですが、旅行にこそ最適だと思っています。
旅行でTevaハリケーンを選ぶおすすめポイントを紹介します。
たくさん歩いても疲れにくい
愛用している一番の理由は歩きやすくて疲れにくいところ。
Tevaハリケーンは軽量でクッション性の高いEVA素材のミッドソールのためふかふかした履き心地。
しっかりした見た目に反し、柔らかいものに足の裏全体が包まれているような感覚で足の裏が痛くなりにくいです。
さらに、インソールの土踏まず辺りが盛り上がっていて足の裏のアーチを支えてくれるのも疲れにくいポイント。
そして履き心地は柔らかいのですが、グリップ力のあるしっかりしたアウトソールのためか足が沈み込みすぎるということはなくとても歩きやすいです。
また、足先、足首、かかとの3点のマジックテープ式のストラップにより絶妙な調整が可能、自分の足にフィットさせることができます。
しかも、靴ずれしやすいかかとのストラップにはクッション付き。
柔らかいクッションがかかとを守ってくれるのでストラップが当たることなく、かかとが擦れる心配もありません。
たくさん歩く旅行中でも足に痛みを感じた記憶が無く、絶対的な信頼を寄せています。
しかし、買ったばかりのTevaハリケーンを履いていきなり2万歩ほど歩いたところ、ストラップにあたる前足首が若干痛くなってしまいました。
始めはストラップが固いので、歩きやすいTevaハリケーンとはいえおろしたての状態では歩き過ぎないようにしましょう。
その後何度か履いていくうちにストラップもいい感じに馴染んできて、以前使っていたTevaハリケーンのように痛くならなくなってきました。
蒸れない
旅行中はたくさん歩きます。
しかも1日中靴を履きっぱなしということも多いでしょう。
Teva ハリケーンはサンダルなのでもちろん通気性がよく蒸れずに暑い国でも快適です。
しかも、旅行中にもし汚れが気になったらさくっと水拭きできるのも嬉しいです。
(あくまで応急処置のお手入れなので旅行が終わったら丸洗いをして汗や汚れを落としましょう)
急な雨にも安心
旅行中雨に降られて靴が濡れるとテンションが下がりますよね。
スニーカーなどは一度中まで濡れるとなかなか乾かず困ってしまいます。
朝起きても靴が乾いていなかった時の絶望感。。。
その点Tevaハリケーンは速乾性に優れているため乾きやすく雨でも安心して履けます。
シンプルで服に合わせやすい
Tevaハリケーンはシンプルなデザインなので服に合わせやすく着回ししやすいです。
旅行に着ていくようなカジュアルな服なら基本的にどんな服にも合います。
パンツスタイルにはもちろん合いますが、ロングスカートとの相性が良く抜け感が出てお洒落にきまるのでおすすめです。
さらに私が愛用しているブラックは子供っぽくならず使えます。
そのまま海にも入れる
海と言えばビーチサンダルですが、ビーチサンダルって海に入ると脱げませんか?
しかし裸足で入ると石などで足を怪我する危険があります。
しかも裸足で海に入るとなると靴を浜辺に置いておくことになります。
日本ならまだしも海外で靴を置きっぱなしにしておくのは心配もありますし、かと言って手に持ったまま海に入るわけにもいきません。
Tevaハリケーンなら足先、足首、かかとの3か所をストラップで固定しているので脱げる心配がなく履いたまま海に入れます。
しかも乾きも早くそのまま陸を歩いている間に乾いてくるので、泳ぐつもりは無いけど海を見て足だけでも海に浸かりたくなったらそのまま気軽に入っています。
【Tevaハリケーン】旅行で履くデメリット
些細なことですが、ちょっと残念な点もあります。
着脱が意外と面倒
Tevaハリケーンは足先、足首、かかとの3点のマジックテープ式のストラップのおかげで足にフィットし歩きやすくなっています。
そのため脱ぐ際はストラップを外す(緩める)必要があります。
そして履くときも足を入れてストラップを締めるという行程が生じます。
疲れているとこれが地味に面倒です。
しかし、ストラップ3か所全てを外す必要はありません。
足先とかかとのストラップは固定しておき、足首のストラップだけ外せば必要最低限の手間で済みます。
それでもひと手間かかってしまいますが、その手間のおかげで歩きやすくなっているので仕方ないですね。
人と被る
Tevaは人気ブランドで中でもハリケーンは定番モデルなので履いている人が多いです。
人と絶対被りたくないという人にはおすすめできません。
しかし、シンプルなデザインのため靴以外のコーディネートで他人と差をつけることもできます。
また、自分が履いているので同じTeveを履いている足元に目が行きがちですが、そもそも他人はそこまで気にしないかと思います。
素足で履くと飛行機内が寒い
サンダルなので仕方ありませんが、足全体が覆われていないので素足で履くと飛行機内が寒いです。
そこで私は飛行機に乗る時は靴下を履きます。
Tevaハリケーンはストラップでサイズを調整できるので靴下を履いてもきつくなりません。
サンダルに靴下を合わせるのに抵抗がある人もいるかもしれませんが、Tevaハリケーンに靴下を合わせるのは定番の着こなしとなっているので思い切ってトライしてみましょう。
日焼け跡が恥ずかしい
当たり前ですが日差しの中でたくさん歩いていると日焼けします。
Tevaハリケーンはストラップの幅があるので、日焼けをするとしっかりストラップ部分が分かる感じになります。
大げさに言うとTevaを脱いだら肌色のTevaを履いているように見える感じ。
足の甲は日焼けしやすく意外と目立つので、油断せず日焼け止めを塗ることを推奨します。
まとめ
Tevaハリケーンは歩きやすく、速乾性がありデザインもシンプルで服とのコーディネートをしやすいです。
暑い国へ行く時はTevaハリケーンが1足あれば基本的に問題なく過ごせます。
スポーツサンダルですが見た目もシンプルでお洒落なので、日常でも街で浮くこともなく夏は会社に行くとき以外はほぼTevaを履いています。
スニーカーのような歩きやすさとサンダルの気軽さを兼ね備え、しかもお洒落なTevaハリケーン。
普段使いはもちろん、旅行にこそ使い勝手が良いので夏や暑い国への旅行の靴選びに迷ったらぜひTevaハリケーンをチェックしてみてください。